数学で育ちあう会会長 ごあいさつ

今日は当会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

tanakaphoto.jpg 数学で育ちあう会 会長の
田中恭子です


私たち数学で育ちあう会は、「算数、数学が分かるようになりたい!」と願う子どもたちに寄り添い、「一緒に勉強して学力をつけていこうね!」と日々、奮闘している指導者の集まりです。そして私は、指導者の中から総会で選ばれ会長を務めている田中恭子と申します。 

最初に率直に申し上げておきますと、私たちは数学や教育を専門に勉強した者ばかりではありません。(むしろ少数です)

ただ、自分は算数や数学が好きであり、(これは必ずしも学生の時に数学が優秀であったということではありませんが) 「算数(数学)さっぱりわかんない…」と涙目の子どもたちを見るにつけ、「あきらめずにこうやってみたらわかるよ、楽しくなるよ」と励ましたくなる、そんな人間の集まりだと思っていただけたら、と思います。 

「おやまぁ、では数学の指導は素人ということ?熱意だけでは困ります…」というお声が聞こえましたが(笑)、ご安心下さい。
私たちには、「水道方式」という強い味方があります。 

これは、とても合理的で、子どもの認識過程に合った指導方法です。(詳しくはサイト内のここを是非ごらんください)

水道方式の魅力や歴史は先の記事に任せるとして、ここで申し上げておきたいのは、水道方式は、常に成長しているということです。

今も教育現場(水道方式は、いくつもの学級で取り入れられています)で毎日実践が工夫され、進化し、毎月発行される研究誌に掲載され、誰でもその成果を知ることができる、開かれた算数教育法です。
水道方式は進化形であり、いわば生きて成長する教授方法です。 

そして、私たちの数学で育ちあう会でも、各地域で毎月研究会を開き、自分の実践例(指導法、解法、教具、教材)を持ち寄り、切磋琢磨しています。 

私たちの会の教材は、水道方式にもとづいて自分たちでつくりあげたオリジナル教材です。
子どもたちのつまづきをきめ細かいステップでフォローし、ゆっくりと理解して行くタイプの子どもも決して振り落とすことのないようにしっかりと組み上げられた、素晴らしいものです。
会の誇りであり、宝です。

  

私は自分の教室を始めて15年になりますが、その間、「ああ、本当に我が会の教材は宝物だなぁ」と感じる機会には事欠きませんでした。

     小学生から会の教材で何年も学び続けた子どもが、高校入学を機に塾を卒業したものの、「教科書だと分からないから、やっぱりここのプリントで勉強したいです」と戻って来てくれた時。
     いくつかの塾にも行ってみたけれど、分数がどうしても分からない。でも、絶対入りたい私立中学の試験で、分数計算を落とす訳には行かない、と最後の望み(?)をかけて入塾して来た子が見事合格し、中学の先生から「君は分数計算が良くできるね」と褒めてもらった、と報告してくれた時。
     「くり下がりくり上がりがどうにも分からない、九九もなかなか覚えられない」とお母さんが連れて来られた小二の男の子、最初はおどおどしていたのが二年も通ううちにすっかり算数の力が安定し、中学の卒業アルバムに「I love mathematics!」と堂々と書いて卒業していった時。
(大学生になった彼は今、私の教室で助手をしています。なかなか理解の進まない子どもたちに優しく説明する良い先生です)

 

 

私たちの会は、「次のテストで10点、20点UPをお約束します」という塾ではありません。
もしそのような教室をお探しの場合には、残念ながらお役に立てないかもしれません。

 

でも、

「この子の性格を理解して、良い面を伸ばしてくれる塾は無いだろうか」

「やり方を教えて終わり、ではなく、じっくりと分かるまで意味を教える塾にいかせたい」

「人と比べるのでなく、追い立てるのでなく、この子と人間として向き合って学力を伸ばそうとしてくれるところを探している」

そのように考えて、お子さんやお孫さんのために塾を探していらっしゃる方のお役には、きっと立てると、これは胸を張って申し上げます。 

どうぞお気軽にお声かけ下さい。
お近くの教室に体験におでかけください。
学力診断のみのご希望もお受けしております。
未来の担い手である子どもたちが自らで考える力をつけていくために、
子どもたちの明日が、昨日よりも明るくあるために、
私たちの教室をお訪ね下されば幸いです。

 

それから、今これを読んでくださっているあなたが、算数、数学が好きで、そして悩み困っている子どもたちの力になれたらなーとお考えでしたら、ぜひ私たちと一緒に地域で算数教室を開いてください。

低学力に苦しむ子どもは全国にたくさんいます。良い指導法に出会えば伸びる、そんな子どもたちがいっぱいいます。私たちは一人でも多くの仲間を迎えて、自信を無くしてちぢこまっている子どもたちが安心して勉強できる場を増やして行きたいのです。 

この仕事は、年々子どもの成長する姿を間近に見ることのできる素晴らしいものです。

そして、子どもたちと向き合う中で、自分もまた成長せざるを得ない、そこが最大の魅力かもしれません。

 

もし、「今まで算数を教えた経験が無いから大丈夫かしら?」と思われる方には、
最強の味方(教材)と、良き仲間(私たちです!毎月の研究会でお会いしましょう!)が待っていますから大丈夫ですよ!」と申し上げたいのです。

私たちの仲間に加わってください。お待ちしています。

 

   数学で育ちあう会 会長 田中恭子(愛知県東郷町 田中数学塾)

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